2011年12月8日木曜日

Tier3 BattleCruiser はどんだけすごいのか


Twitter上で望デパートさん(@Nozomi_Depart)が「Tier3BCは強すぎ!CCPやり過ぎ!」と言っていたので、BSのダメージ能力と比較してみました。

□比較方法
・MinmatarのTornadoとTempest、Maelstromを比較
・AmarrのOracleとArmageddon、Apocalypseを比較
・EFT上でCPU、PGを無視してVolley Damage重視のFit。
・全スキルLevel5として算出。

□Minmatar
Tornado Fit価格:114.1M
 1400mm Howitzer Artillery II, Quake L x8
 Gyrostabilizer II x3
 Medium Projectile Collision Accelerator I x2
→ DPS:719 Volley:11915 Optimal+Falloff:15+55km

Tempest Fit価格:128.9M
 1400mm Howitzer Artillery II, Quake L x6
 Gyrostabilizer II x3
 Large Projectile Collision Accelerator I x2
→ DPS:674 Volley:11171 Optimal+Falloff:15+44km

Maelstrom Fit価格:177.6M
 1400mm Howitzer Artillery II, Quake L x8
 Gyrostabilizer II x3
 Large Projectile Collision Accelerator I x2
→ DPS:719 Volley:11915 Optimal+Falloff:15+44km

Mod構成が同じで関連する艦のボーナスも同一であるため、TornadoとMaelstromは表記上のDamage能力が同一となります。射程は若干Tornadoが有利。
価格差は以下のとおり。
 Tornado → Tempest 約14.8M
 Tornado → Maelstrom 約63.5M
これが生存性の差として妥当かどうかが判断の分かれ目でしょうか。
ちなみに速度はTornadoが281m/s、Tempestが150m/s、Maelstromが118m/sです。


□Amarr
Oracle Fit価格:116.1M
 Tachyon Beam Laser II, Gleam L x8
 Heat Sink II x3
 Medium Energy Collision Accelerator I x2
→ DPS:913 Volley:6280 Optimal+Falloff:17+25km

Armageddon Fit価格:107.1M
 Tachyon Beam Laser II, Gleam L x7
 Heat Sink II x3
 Large Energy Collision Accelerator I x2
→ DPS:852 Volley:4396 Optimal+Falloff:17+25km

Apocalypse Fit価格:145.4M
 Tachyon Beam Laser II, Gleam L x8
 Heat Sink II x3
 Large Energy Collision Accelerator I x2
→ DPS:730 Volley:5024 Optimal+Falloff:23+25km

Lタレのダメージボーナスがあることから、OracleはAmarrのT1艦で最もダメージ能力に優れる艦となりました。ただし装甲は紙です。速度は順に250/131/118です。
価格ではArmageddonよりも若干高くなります。(Oracleの値段も段々下がるでしょうけど)


□比較結果
単純にVolleyダメージを比較しただけなので、総合的な「有用性」比較ではありませんが、確かにTier3 BattleCruiserはいささかやり過ぎかもしれません。射程重視のAmmoに変えて100km以上の射程を確保した場合には、数を恃んだ遠距離からの砲撃ゴリ押しで大抵の敵艦を粉砕できるのではないかと思われます。
これ、確かにバランス取れてない感じはしますね……。

2011年11月30日水曜日

Crucible のパッチノート テキトー訳

パッチ適用待ちでヒマだったので
http://www.eveonline.com/updates/patchnotes.asp
これを訳してみました。多分あちこち間違ってます。あと、修正部分はめんどくさかったのでやってません。


Patch notes for EVE Online: Crucible

■重要なお知らせ
□ローカライズ関連
-UIなどのローカライズ(翻訳)をCerberus(システム名)に変更した。英語ドイツ語ロシア語はリリース時に対応。→日本語対応は順次

□UI関連
-大規模艦隊船などでOverviewの動作異常があったらバグレポートまで連絡してね。
-今回UIの変更が入ったので、Tranquilityサーバでのウィンドウ設定は全て初期化されます。設定が変わってて不便かもしれないけどゴメン。

■追加項目
□世界背景
-新ネビュラで背景キレイ!宇宙ヤバイ!
-星系マップの背景も新ネビュラ!超SFってカンジ!
-ジャンプゲートが飛び先の星系に正確に向かうようになった。上向いたり斜めったりします。
-新たに追加される艦「Oracle」「Tornado」「Naga」「Talos」のアイコングラフィックを追加。

□時間遅延
-大規模艦隊戦などでサーバが落ちないように時間が遅延するようにした。負荷がかかるとスローモーションになる。

□Captain's Quater
-ステーション環境「Captain's Quater」にAmarr、Caldari、Gallenteを追加。
-CQに機能追加
・艦船のアイコンをCQのどこにドラッグアンドドロップしても乗り換えできるようにした。
・浮いている艦船をシップハンガーと同様に扱えるようにした。ダブルクリックでカーゴ開けるし、右クリックでメニューも出る。
・カメラ視点やズーム機能を強化。
-ステーションサービスウィンドウに、またステーション所有者の情報を表示するようにした。
-ESCメニューの「Load Station Environment」オプションを変更した。
・OFFにするとCQを読み込まず固定背景を表示。シップスピン無し。
・ONにするとCQに入れる。シップハンガーとCQをスムーズに切り替えられるし、CQに入らなければ余計なロード時間は発生しない。

□艦船
-CaldariのSub-Capital艦のグラフィックを刷新。
-同じくGallenteのSub-Capital艦のグラフィックを刷新。
-ApocalypseとImpairorのグラフィックを刷新。
-4大帝国に新型Battlecruiserを追加。どれも攻撃力山盛りだけど防御貧弱。

□Caldari State 新型艦「Naga」
もともと企業警察軍が使う対Guristas用の艦として設計されたもののお蔵入りになっていたもの。Hyasyodaのデータ蔵に眠っていたが、Caldari海軍の新型砲撃艦コンペで再び陽の目を浴び、KaalakiotaとIshukoneの案を破って採用された。
・Battlecruisersスキルのレベルごとに
Large Hybrid Turret のダメージに5%のボーナス
Large Hybrid Turret の Optimal Range に10%のボーナス
・Roleボーナス
Large Hybrid Turret の必要PowerGridを95%低減
Large Hybrid Turret の必要CPUを50%低減
Large Hybrid Turret のCapacitor消費量を50%低減

□Amarr Empire 新型艦「Oracle」
女帝ジャミル一世は、膠着した戦争を打破するために新型Battlecruiserを所望された。Viziamの技術者は、これまでのドクトリン「大火力と強靱な装甲」への偏重に変わるものとして、Caldariの戦訓に着目した。Caldari独立戦争の間、Gallenteの鈍重な艦船に対してCaldariは軽量かつ機動性の高い艦で対抗した。この方向性に基づいて最先端の動力システムと超軽量の装甲を備えた艦、Oracleが生み出された。帝国はすぐにこの艦の量産を指示した。女帝はことのほかこれを喜び、Viziamの主任研究員パルド・ヴァキロキキに褒詞を与えた。即ち「かの艟艨は帝国に齎された天上よりの恩寵。我らが敵を討ち平らげるものなり。」
・Battlecruisersスキルのレベルごとに
Large Energy Turret のダメージに5%のボーナス
Large Energy Turret のCapacitor消費量を10%低減
・Roleボーナス
Large Energy Turret の必要PowerGridを95%低減
Large Energy Turret の必要CPUを50%低減
Large Energy Turret のCapacitor消費量を50%低減
(※Capacitor消費量は最大75%減?)

□Gallente Federation 新型艦「Talos」
もともとはORE(Outer Ring Excavations)が無法宙域での採掘活動を警備する艦艇として計画していたもの。この計画を察知した連邦政府の諜報組織Black-Eagleは、ゲリラ活動用に戦艦クラスの主砲を載せた奇襲用の艦だと見なしていた。しばらく秘密のままにされていたTalosだが、現在は第三種の巡洋戦艦として知られるようになった。現在はOREオリジナルデザインからGallenteの標準的なデザインに直され、Duvolle Labsで生産されている。
・Battlecruisersスキルのレベルごとに
Large Hybrid Turret のダメージに5%のボーナス
Large Hybrid Turret のトラッキング速度に7.5%のボーナス
・Roleボーナス
Large Hybrid Turret の必要PowerGridを95%低減
Large Hybrid Turret の必要CPUを50%低減
Large Hybrid Turret のCapacitor消費量を50%低減

□Minmatar Republic 新型艦「Tornado」
帝国の新型巡洋戦艦が戦艦用の大型砲を搭載できるという情報を入手したみんたま軍が対抗して開発したもの。Boundless Creationによって秘密かつ速やかに開発されたこの船は、かつての爆撃機のような”空飛ぶ翼”のような形状をもち、大型砲による強力な攻撃力と小さな探知サイズを兼ね備えている。
・Battlecruisersスキルのレベルごとに
Large Projectile Turret の射撃速度に5%のボーナス
Large Projectile Turret のfalloffに5%のボーナス
・Roleボーナス
Large Hybrid Turret の必要PowerGridを95%低減
Large Hybrid Turret の必要CPUを50%低減

□モジュール
以下のモジュールが追加になる。BPOは提供されず全てInventionによってのみ入手可能。
・Warfare link II
・Mining Foreman link II
・Core probe launcher II
・Drone link augmentor II
・Omnidirectional tracking link II
・Drone tracking computer II
・Siege module II
・Triage module II
・Small remote hull repair system II
・Medium remote hull repair system II
・Large remote hull repair system II
・Bomb launcher II
・Micro auxiliary power core II
・Small tractor beam II
・Capital tractor beam II
・Warp disruption field generator II

□カスタムオフィス
-PIにPOC(Player owned Customs Offices)を実装。プレイヤーが任意に税率設定可能に。
-High Sec のCOは全てCONCORD管轄になり税率が二倍になる。
-Low Sec、0.0、ワームホールのCOは一時的にInterbus管轄になる。
-InterbusのCOはそのまま使用可能。またStandingやSecurity Statusへのペナルティ無しに破壊することが出来る。これは破壊されるまで存在する。InterbusはCONCORDよりも高い税率を設定する。
-Customs Office Gantryは体積7,600m3で、Stationで製造可能。BPCはCONCORD LP ストアで6,000ポイント+20Miskで交換できる。またFactional Warfare LP ストアでも3,000ポイント+10Miskで交換可能。(24th Imperial Crusade、Sate Protectorate、Federal Defense Union、Tribal Liberation Force)
-COはプレイヤーCorpによって所有できる。Station Manager 権限を持ったものがCOの設定を変更可能。Config Equipment 権限をもったものがCOを設置できる。税率は「自社」「アライアンス」「友好Corpとアライアンス」ごとに設定できる。COはプレイヤーCorp間で譲渡できる。
-COが攻撃された場合はCorpにNotificationsが送られる。POCが破壊された場合はKillMailが出力される。

□ユーザインターフェース
-目に優しい新フォント「Eve Sans Neue」が旧来の「Eve Sans」に取って代わる。また、UI Scaling 設定を追加。表示解像度に合わせてサイズを拡縮できる。
-「Loot All」ボタンを追加。Cargoからアイテムを一発で取り出せて便利。御禁制品が入ってる場合は警告出ます。

□戦闘関連
-インプラントがKillmailに表示されるようになる。APIでも取得できる。
-KillMail上でBPOとBPCの見分けが付くようになった。

□探検サイト
-より難しくなった3/10と4/10のDED Complexを追加。新ボスや新モジュールとかいろいろ追加。
-ライブイベントに新サイト追加。場所は Eram。

□グラフィック
-噴射光が軌跡を描くようになった。
-射撃が外れると見た目上もちゃんと射線が標的を外すようになった。
-太陽光をもっと強くした。
-ワープのトンネル描写を追加。惑星の近くを通るとキレイ。
-「Avatar Viewer」追加。PCやエージェントの全身をカメラ操作しながら嘗め回すように見られます。

□ローカライズ
-UIや説明文の表示が新ローカライズシステム「Cerberus」に置き換わる。

■変更点
□艦船
-Ravenのモデルを刷新。よりアグレッシブに。
-プレイヤー船のWreckはサルベージ品が多く出るようになる。
-個人Fittingの記録数が50から100に。
-Corp Fittingの記録数が100から200に増加。
-コネロス時にドローン回収指示を出していた場合、ドローンとの距離やワープ突入時の速度に応じて回収される。
-全ての艦で「Reconnect to lost drones」指示が可能に。
-ORBIT距離とKeep at Range の距離が船ごとに記憶されるように。
-全Logisticsのワープ速度が3.0AU/sから3.75AU/sに強化。
-船の保険の状態がShow info に追加。
-EWに耐性のある船に remote ECM burst が効かなくなった。
-以下の船の加速が10m/s速くなる。
Enyo, Utu, Brutix, Dominix, Dominix Navy Issue, Megathron, Megathron Federate Issue, Megathron Navy Issue, Lachesis, Astarte, Eos, Helios, Guardian-Vexor, Thorax, Vexor, Vexor Navy Issue, Vigilant, Catalyst, Elite Megathron Duvolle, Arazu, Falcon, Incursus, Maulus, Tristan, Deimos, Ishtar
-以下の船の加速が5m/s速くなる。
Hyperion, Vindicator, Sin, Cormorant, Federation Navy Comet, Kronos
-以下の船の回頭性が5%良くなる。
Enyo, Utu, Brutix, Dominix, Dominix Navy Issue, Megathron, Megathron Federate Issue, Megathron Navy Issue, Lachesis, Astarte, Eos, Helios, Guardian-Vexor, Thorax, Vexor, Vexor Navy Issue, Vigilant, Catalyst, Elite Megathron Duvolle, Arazu, Falcon, Incursus, Maulus, Tristan, Deimos, Ishtar, Hyperion, Vindicator, Sin, Cormorant, Federation Navy Comet, Kronos, Harpy, Ishkur, Ferox, Rokh, Vulture, Celestis, Exequror Navy Issue, Moa, Atron, Daredevil, Merlin, Adrestia, Eagle, Phobos, Ares, Raptor, Taranis, Eris
-全Destroyerの射撃速度ペナルティを廃止。
-全Destroyerに以下の強化。
ShieldとArmorが10%増強、Capacitor要領が25%増量、signature radius 25%減少。
-Dramielに以下の変更。
質量が740,000kgから950,000kgに
Max velocityが473m/sから460m/sに
Scan resolution が990mmから750mmに
CPUが145tfから133tfに
PowerGridが38MWから37MWに
-Onierosに以下の変更。
Middle Slot 1減少、Low Slot 1増加 → 4/4/5
PowerGridが850MWから1,050MWに
signature radiusが80mから70mに
Max velocity が214m/sから230m/sに
-Capitalに様々な変更
-Nidhoggurに以下の変更。
Carrier スキルレベルごとのボーナス
  Remote Armor Repair/Shield Transfer の回復量5%→7.5%
PowerGridが575,000MWから605,000MWに
Capacitor容量が52,000KJから55,000KJに
-NaglfarのCapacitor容量が45,000KJから47,500KJに
-SuperCarrierのドローンベイがFighter/FighterBomber専用に
-WyvernとHelのShield HP を10%削減。それ以外のSuperCarrierはEffective HPを20%削減。
・Aeon
Hull HP 460,000
Shield HP 392,000
Armor HP 880,000
・Hel
Hull HP 420,000
Shield HP 891,000
Armor HP 480,000
・Nyx
Hull HP 480,000
Shield HP 432,000
Armor HP 840,000
・Wyvern
Hull HP 440,000
Shield HP 900,000
Armor HP 472,000
-Aeon、Revenant、Wyvernのドローンベイ容量を150,000m3に。Fighter/FighterBomber30機搭載可能。
-Hel、Nyxのドローンベイ容量を175,000m3に。Fighter/FighterBomber35機搭載可能。
-Helに以下の変更。
Carrier スキルレベルごとのボーナス
  Remote Armor Repair/Shield Transfer の回復量5%→7.5%
Capacitor容量が60,000KJから65,000KJに
-全てのDreadnoughtからドローンベイを撤去。
-全てのTitanからドローンベイを撤去。
-Morosのドローン関連のボーナスを削除し、代わりにcapital hybrid turretの射撃速度を5%向上。
-全てのTitanはEffective HP を20%削減。
・Avatar
Hull HP 600,000
Shield HP 464,000
Armor hit points 1,120,000
・Erebus
Hull HP 640,000
Shield HP 544,000
Armor HP 1,040,000
・Leviathan
Hull HP 560,000
Shield HP 1,170,000
Armor HP 544,000
・Ragnarok
Hull HP 520,000
Shield HP 1,152,000
Armor HP 560,000
-TitanのDDDはCapital艦に対してのみ使用可能に。構造物に対しては撃てない。

□武器と弾薬
-Hybrid Turretに関連して全体的に性能向上。またT2弾薬についてもバランス調整を行った。
-全てのHybrid Chargeの容量サイズを1/2に。また全てのHybrid Turretの装弾量を半分に。
-全てのHybrid TurretについてCPU使用量の引き下げ。XLサイズを-5、Lサイズ-3、Mサイズ-2、Sサイズ-1。ただし75mmレールガンを除く。
-全てのHybrid TurretのPowerGrid使用量を12%低減。ただしLight Electron Blaster I、Light Ion Blaster I、125 mm Railgun I、75mm Railgun Iを除く。
-全てのHybrid Turretは再装弾にかかる時間が5秒になる。
-全てのHybrid TurretでCapacitor使用量を30%低減。
-S/M/Lサイズのブラスターは20%トラッキングが向上。ダメージは5%向上。
-S/M/Lサイズのレールガンは5%トラッキングが向上。ダメージは10%向上。
-全サイズのJavelin弾Capacitorペナルティを削除。
-Javelin、Gleam、QuakeはTrackingペナルティをボーナスに。0.75倍から1.25倍に。
-Hailのfalloffペナルティを削除。
-XLサイズオートキャノンのfalloffを50%向上。
-MissileとBombの最大射程をタクティカルオーバーレイ上に表示。

□モジュール
-Federation Navy Omnidirectional Tracking LinkのCPU使用量を39から36に変更。
-ドローンが無くなった代わりにSiege module I のダメージ向上率をアップ。615%から700%に。
-Siege module I の1サイクル当たりのStrontium使用量を500から250に低減。
-Navy Micro Auxiliary Power CoreのCPU使用量が19から20に増加。ただしPowerGrid増加量は12MWから13MWに。
-Tracking Link や Remote Sensor Booster などの電子戦支援は、電子戦兵器が無効となる船には効果がなくなる。

□フィッティング画面
-フィッティング画面にDPS表示を追加。合計DPSと、Turret/Drone/Missile それぞれの数値。

□スキル
-スキルキュー画面にシフトキーを押しながらスキルをドロップすると同じスキルを複数レベル追加できる。
-スキルのInfo画面にスキルカテゴリと現在のレベルを表示。
-スキルキューに複数のスキルをセットしている場合、現在習得中のスキルが青く輝く。
-Prerequisitesパネルに全ての前提スキル習得にかかる時間を表示。マウスオーバーで各スキルごとの時間を表示。
-Tactical Weapons Reconfigurationの内容変更。スキルレベルごとにSiege Module 使用時のStrontium使用量を25減少。

□戦闘
-CONCORDによって始末された悪漢には保険金は金輪際支払われない。
-アグレッションタイマー関連の変更。PVP中にログオフした場合、15分後にワープアウトするか、最後に行った戦闘行為の15分後にワープアウトする。どっちか早いほう。

□探検サイト関連
-簡易サイトのバランス調整。より儲かるようにした。
-クロークしている船では探検サイトをと攻略できないようにした。
-様々なRigのBPCを各種サイトに配置。
-インカージョンのサイトでゲート前待機組は報酬を貰えなくなった。

□惑星開発
-リンクのBandwidthを10倍にした。

□POSやOutpost
-将来的にPOS等の燃料は燃料ブロックに代替される。これに備えるためBPOを追加した。
-POSの燃料槽の容量27%増加。
-POSモジュールのアンカー時間を5秒、起動時間を3秒に変更。
-TurretやEW、レジ玉などはアンカー時間5秒、起動時間120秒。
-Jump Bridgeのアンカー時間は30秒。
-Cynosural generator arrayのアンカー時間は10秒。
-Capital ship assembly array と capital ship maintenance array のアンカー時間は30秒。機動に3秒。撤去に10分。
-Cynosural system jammer は今回変更なし。
-賃貸オフィスを遠隔地から解約できるようになった。

□研究開発と生産
-DreadnoughtとTitanからドローンベイを撤去したので、全Capital艦のblueprintの要求コンポーネントを変更した。
・DreadnoughtとTitanはCapital drone bayを使わなくなった。代わりにほかのコンポーネントの使用量が増える。
・SuperCarrierのCapital drone bay使用量が増える。
・TitanとSuperCarrier、DreadnoughtとCarrierの間で使用するコンポ-ネットを交換する感じ。
・T2のサルベージマテリアルの出現率が増える。

□マーケットとコントラクト
-ドラッグアンドドロップ回りをいろいろ改良
・Detail画面、Group画面、Fitting画面、Quickber画面、などで相互にドラッグしたり、チャットに貼ったりできる。

□ユーザインタフェース
-マップのオプション画面がキャラクタごとに最小化/最大化の設定を記憶するようになった。
-ミッションなどで出てくるポップアップ画面が最小化できるように。
-Assetの検索画面でtypeやGroupなどで検索できるようにした。
-ステーションにAutoPilotでドックインできる。15km手前にワープして自動で移動する。
-アイテムのinfo画面にマーケットへのリンクを追加。マーケットで扱っていない物はコントラクト画面にリンク。
-NeocomにCorp walletのアイコンを追加できる。
-ロックしたターゲットを並べ替えできる。
-船のコープハンガーやシップメンテナンスベイがドックイン/アウトしても閉じなくなる。
-ゲートのJumpボタンが、ステーションのドックインボタンと同じ動きに。遠距離からジャンプ指示をすると、ゲートまでワープして自動ジャンプする。アクセラレーションゲート、ワームホール、コンテナを開く……などでも同じ。
-セッションチェンジタイマーが30秒から20秒に変更。画面左上に表示される。
-アライアンスのinfo画面にAdd/Editボタンを付けた。
-コンテナのフィルタがわかりにくかったのでわかりやすくした。
-インベントリ内でドラッグして複数選択可能に。
-セキュア缶が設定してもいない「古いパスワード」を訊かないようにした。
-パスワード入力でCaps Lock注意を出すようにした。
-Neocomがチカチカするのを止められるようにした。アイコンがないNeocom上で右クリックすべし。
-ロックしたターゲットにマウスを乗せるとカメラが自動パンしないようにした。
-システムスキャナ上で表示するサイトの種類をフィルタできるようにした。
-ブックマークは「Locations」に名前が変わりました。
-Corp内でLocationを共有できるようになった。250個。Locationの共有フォルダは全員がアクセスできて追加削除できる。人が追加した物を変更するには「Communication Officer」以上の権限が必要。Locationのピンが関係者に見えるようになる。
-アライアンス所有のJumpBridgeが、アライアンス全員にわかるようになる。

□ボイスチャット、メール、チャット
-アライアンスの執行役員、CEO、FleetのボスはチャットのMOTDを書き換えられるようになる。Communication Officerの権限を持っていれば他の人も可能。
-ドラッグアンドドロップでプレイヤーをチャットに追加できる。

□グラフィック
-cynosaural fieldsやjumpのアニメーション効果を強化。
-Dooms Day Device 三種(Aurora Ominae、Oblivion、Gjallarhorn)の視覚効果を作り直した。
-CQの見た目は星系のセキュリティステータスによって変わる。Highだと美しいがNullだと汚い。
-宇宙空間での影の表現がきれいになった。縁がジャキジキしなくなった。

2011年11月24日木曜日

エロいエロいと言われて

社員からは毎日変態と言われ、JPCHでは社長の変態ぶりをネタとして使われ何とも複雑な気分のKujirayamaです。

さて、ブログが二つもあるので書くことを重複させないようにするのが面倒ですw

なのでこっちでは主にERSの近況とかをお伝えします。向こうでも書いたりしますがまぁ気分です。


近頃のERSはと言いますと、新入社員が5人も入ってます。数え直してびっくりですがいい感じです。

インカージョンFleetも発足時に比べると人数が揃わず開催できないことが多かったのですが、新人さんを迎えてまた盛り上がってきたところです。この調子で継続できれば新人さん離れも防げそうで何より。

そして、もう一つはWHにまた行ってみようではないかという話が出ていること。
PI品の値上がりによるPOS維持費の高騰に加え、Highでは手に入らない希少ミネラルの入手先として、やはりWHで拠点を構えて安定供給を目指したいということです。

ただ今までの経験からWHというと、投入人員がある程度纏まっていないと、まともに動くことすら出来ない環境ですので、非常に敷居が高いと感じています。NullやLowはその気になれば一人でもやっていけますし、ジャンプクローンも使えますから、活動のオプションはWHよりは断然多いです。

どうなるかは分かりませんが、一緒にWHいきたいよーって人やCorpが居たら連絡いただければ共同でなんか出来るかも知れません。

くじら

2011年10月3日月曜日

今日のCORPチャット

[15:08:25] Kujirayama > ここブルジョア板でしょ?w
[15:08:37] ・・・・・・・・・・・> いいえ散財薔薇板です

こんなCORPに誰がした!

2011年4月6日水曜日

ERSってどんなことしてるの?

ども。もちづき@ERSです。
最近、地道な宣伝活動のおかげか、はたまた社長の面白ゆるキャラぶりがウケたのか不明ですが、新規加入メンバーが増えております。超ありがたいことです。
新規加入をお考えの方から良く聞かれる質問が「どんな活動してるんですか」というものです。
えっらいザックリした質問ですが、CORP未経験だったりEVE初めて日が浅い人にとっては全く未知の世界でしょうし、当たり前と言えば当たり前の質問ですね。
ですので「まずはザックリお答えしておこうジャマイカ」というのが本postの目的です。

□「総合工業系Corp」ってどういうことよ?
原材料の採掘・採取から設計図(BluePrint)の研究・発明、製品の製造、市場での販売まで一貫して自社で行う会社、というのがERSのコンセプトです。実際に全て出来ているかというと当然いろいろ限界はある訳ですが、そんな感じでやってこうぜ、という意味ですし、将来的には全て自社で賄いたいと考えています。
ちなみに、工業系だからといって対人(PVP)や対NPC(PVE)戦を行わない訳ではありません。ただ、戦闘をメインに考えたCorpではありませんので、バリバリ戦いたいぜ!という向きには他社の方が合っていると思います。

□具体的にはなにしてんのさ?
採掘:アステロイドベルトなどでの鉱石採掘
ミッション:サルベージ品の採取とNPC Corp Standingの向上
研究:設計図の効率向上やコピー
発明:Tech2品の設計図入手
製造:販売商品の製造
購買:市場からの資源・設計図の入手
輸送:資源や販売商品の輸送
販売:市場での商品販売
ワームホール:Tech3艦の材料や高級資源の入手
施設管理:研究施設などの維持管理
といったかんじです。比較的安全な領域での活動がメインですので、警備や対人戦の活動はごく限定されています。また、転売差益を稼ぐ交易は会社の業務としては行っていません。(個人でやっている人はいます)
メンバーはそれぞれやりたいことを担当して会社に貢献しています。
また、業務ではないですが、チャットでの情報共有やコーチング、採掘やミッションでの艦隊行動など、ソロでは味わえない交流があるのが魅力です。
結局チャットでバカ話ばっかりしてるという説も有力です。

□スキルとか役割はどうよ?
入社条件にスキル制限などはありません。実際に、キャラ作成数日で入社し、いろいろ聞きながら楽しんでいるメンバーもいます。
EVEは実時間に連動してスキルが成長するシステムなので、必然的にアカウント歴が長い方がいろいろ出来るのですが、役割に特化したスペシャリストを目指すことも出来ます。
メンバーの"やりたいこと"の分布はこんな感じです。
堀師:5
ミッションランナー:4
研究者:1
製造担当:2
輸送担当:1
販売担当:1
役割を兼業している部分も多いです。例えば私はERSの資源管理者で堀師ですが、ミッションもやりますし製造や輸送販売も担当しています。

□利益はどう還元されんの?
会社としての福利厚生は以下の通りです。
・Jump Clone を作成可能なNPC Corp
・製造品の原価販売
・育成支援
  艦隊でのミッション/採掘支援
  堀師への初期採掘艦支給
それ以外の利益は、施設の新設や維持管理、設計図の入手など企業資産の増強に投下されています。

□ERSに入ると何かいいことある?
EVEは非常にしっかりとした経済システムと、多様な遊び方が用意されているゲームです。中でもとりわけ艦船や搭載機器などのアイテム類を製造する仕組みがしっかり作り込まれています。経済ゲームとしてのEVEを楽しむためには、実際に製造や販売に関わってみるのが一番です。

とまぁそんなわけで。
ERSでは「EVEをガッツリ遊び倒してやろう」とお考えの新人さんも、「そろそろソロを卒業したいで候」というソロリストさんも、それ以外のベテランさんも積極的に採用しています。興味を持たれたらぜひオープンチャンネル「-ERS-」へお越しください。
入社案内はこちら
http://enneagramrocks.blogspot.com/p/blog-page_09.html

2011年4月4日月曜日

掘って掘って

ども。Enneagram Rocks[ERS]のもちづきです。
社員ブログのネタがないと社長がグチっていたので、せっかくだから先日とったスクリーンショットなど開陳してみんとす。




































この日は採掘艦隊の参加者11名と大所帯で、Orca二隻とHulkやRetrieverが多数参加しておりました。
短時間でAB二本とGrabサイト1カ所を掘り尽くし、大量のOreをお持ち帰り。最近加入したメンバーも採掘志望の人が多いので、安定したMineral供給が期待できそうです。
戦艦や巡洋戦艦のような大型艦はMineralを大量に使いますが、これなら安心ですね。

ERSでは堀師やミッションランナー、トレーダーなど、Highで活動する方を積極採用しております。興味のある方はぜひオープンチャンネル「-ERS-」までお越しください。


と、こんな感じでいいですかしゃちょー?